©赤塚不二夫/TMS
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目次
- 1 アニメ「元祖・天才バカボン」の動画を無料でフル視聴する方法
- 2 「U-NEXT」の特徴は?メリットとデメリットも
- 3 「dアニメストア」の特徴は?メリット・デメリットも
- 4 未成年でも大丈夫!クレジットカード以外で動画配信サービスを利用する方法!
- 5 アニメ「元祖・天才バカボン」の基本情報
- 6 アニメ「元祖・天才バカボン」の全話あらすじ
- 6.1 #1 ブタさんはとんかつなのだ/宝をうめてさがすのだ
- 6.2 #2 もしもしカメよカメさまなのだ/ヤキモチの結婚記念日なのだ
- 6.3 #3 わしは新聞にだまされたのだ/ユーレイさんコニャニャチハ
- 6.4 #4 枯れ葉が散ると髪が散るのだ/望遠鏡でホシをとるのだ
- 6.5 #5 チエノワ菌をはずすのだ/誰が食べたかおサカナさん
- 6.6 #6 スポーツは空頭が一番なのだ/おまわりさんの趣味は大きいのだ
- 6.7 #7 強盗殺人の予約なのだ/しゃっくりでネコになるのだ
- 6.8 #8 川で鳥が釣れるのだ/夜なきソバ屋でもうけるのだ
- 6.9 #9 二本立ての夢を見るのだ/秋はふかしイモをやくのだ
- 6.10 #10 パパのそっくりさんはコントなのだ/ボーナスをつかまえよう
- 6.11 #11 ネコがイヌになるのだ/お歳暮はソウジ鬼なのだ
- 6.12 #12 わしらをだますなかれなのだ/わしはサンタクロースなのだ
- 6.13 #13 忘年会は命がけなのだ/大晦日は大いそがしなのだ
- 6.14 #14 今年も来ましたお正月さん/初夢で未来がわかるのだ
- 6.15 #15 天才バカボンの劇画なのだ/天の雪をお待ちするのだ
- 6.16 #16 家庭教師はまかせておくのだ/演説には背広がいるのだ
- 6.17 #17 タコさんタコさん勉強するのだ/ゴミだらけは美しいのだ
- 6.18 #18 うちの殿にはおへそがないのだ/わしは芥川賞をとるのだ
- 6.19 #19 わしもチョコレートをもらうのだ/知能指数は7百円なのだ
- 6.20 #20 九官鳥は王子なのだ/イスはクルマなのだ
- 6.21 #21 おまわりさんのバースデーなのだ/うらないはゲタであたるのだ
- 6.22 #22 テッポー持って記事とりなのだ/キョーレツな香水なのだ
- 6.23 #23 カゼをひくのも大変なのだ/バイオリンでゲゲゲのゲなのだ
- 6.24 #24 死にたい人ほど生きるのだ/空手の天才のバカなのだ
- 6.25 #25 わしの天才がバカになったのだ/絵かきさんは英語なのだ
- 6.26 #26 ガンクツ王の復讐なのだ/サクラはちるちる人もちるのだ
- 6.27 #27 賞金稼ぎ・子持ち狼なのだ/ネズミがわしをバカにした
- 6.28 #28 天才バカボン・イン・アメリカ/遊びにきました土の中
- 6.29 #29 ボロショイサーカスの天才児なのだ/ゆうかい犯はオカシなのだ
- 6.30 #30 スキヤキ殺人事件なのだ/先生のセンセーショナルなのだ
- 6.31 #31 わしは魔法使いなのだ(前編)/わしは魔法使いなのだ(後編)
- 6.32 #32 天才ウナギイヌ登場なのだ/母の日はピストルにうたれるのだ
- 6.33 #33 ウナギイヌが危ないのだ/ユカイカイカイキキカイカイなのだ
- 6.34 #34 これがウナギイヌの正体なのだ/いやな雨でもほしくなるのだ
- 6.35 #35 ウナギイヌの活躍なのだ/人助けは大変なのだ
- 6.36 #36 パパのまねしたおまわりさん/ママのおムコをみつけるのだ
- 6.37 #37 宇宙人をタイホするのだ/お酒のにおいをよこしなさい
- 6.38 #38 夕やけこやけの旅ガラスなのだ/ゴルフだから海へ行くのだ
- 6.39 #39 とられたスモウ返すのだ/シッチャカメッチャカの海水浴
- 6.40 #40 催眠術の呪いなのだ/コケコッコはもうケッコーなのだ
- 6.41 #41 ママの泣いてあかした夏の午後/キェンキャイキャキャキョンなのだ
- 6.42 #42 おバケはほんとうにいるのだ/おとなはおとなとあそびなさい
- 6.43 #43 カニボスと海の商売なのだ/イヌネコ化粧品のセールスマンなのだ
- 6.44 #44 ブタの惑星/冷凍人間コニャニャチハ
- 6.45 #45 天才ウナギおまわりさんなのだ/うらなう人の星の王子さまなのだ
- 6.46 #46 ヤカンの三カン王なのだ/セイ子にマシ子にキャデラッ子
- 6.47 #47 パパの西部劇なのだ/留守番パパのかんちがいなのだ
- 6.48 #48 死んでもたばこはやめられないのだ/バカボンの絵日記大騒動
- 6.49 #49 ウナギイヌのペンフレンドなのだ/夏のなごりの砂浜なのだ
- 6.50 #50 バカボンをハクセイにするのだ/パパのナンマイダなのだ
- 6.51 #51 不思議のクツで走るのだ/父と子は親子なのだ
- 6.52 #52 お城とスイカをこうかんするのだ/パパはママにプロポーズなのだ
- 6.53 #53 バカボンにヒゲがはえるか/ミイラの殿さまはどこいったのだ
- 6.54 #54 ショートギャグでコニャニャチハ/モシモシお月さん今晩はなのだ
- 6.55 #55 怪盗白雪先輩なのだ/天才ブタボンなのだ
- 6.56 #56 パパの警察手帳なのだ/夢がホントになったのだ
- 6.57 #57 アラビアンナイトの研究なのだ/えらい人になりたいのだ
- 6.58 #58 ショートギャグでコニャニャチハ2/大金持ちのお坊ちゃまなのだ
- 6.59 #59 バカシングのボクシングなのだ/タリラリラーンのとうがらしなのだ
- 6.60 #60 なんと不思議なイスなのだ/石さん百万円なのだ
- 6.61 #61 恐怖のデタラメレンズなのだ/バカタレ菌の天才なのだ
- 6.62 #62 ショートギャグでコニャニャチハ3/おくさんこわいエントツこわい
- 6.63 #63 お酒アニマルなのだ/鬼子とおじいさんなのだ
- 6.64 #64 怪盗ネコ男なのだ/おおサンタパパなのだ
- 6.65 #65 かくし芸のトックンなのだ/そうじとしょうじと習字なのだ
- 6.66 #66 パパはめでたい日本一/四角い初夢よろしくなのだ
- 6.67 #67 ショートギャグでコニャニャチハ4/パパの秘密結社なのだ
- 6.68 #68 おとぎばなしがいっぱいなのだ/脱走犯人はかわいそうなのだ
- 6.69 #69 氷はガラスなのだ/前略母ちゃんさま
- 6.70 #70 雪さんコンコンなのだ/おまわりさんのシンマイなのだ
- 6.71 #71 新婚ほやほやなのだ/ショートギャグでコニャニャチハ5
- 6.72 #72 カッパの王さまなのだ/タコさんのマネージャーなのだ
- 6.73 #73 イヌはニャンと鳴かないのだ/こどものまねはいけないのだ
- 6.74 #74 凶悪犯人大追跡なのだ/ペットはだいじにかわいがるのだ
- 6.75 #75 レレレのおじさんの意外な過去なのだ/ショートギャグでコニャニャチハ6
- 6.76 #76 おまわりさんと旅をするのだ/おどろ木ももの木不思議な木
- 6.77 #77 パパはクイズの天才なのだ/タイムマシンで先祖にあうのだ
- 6.78 #78 バカ田大学想い出日記/本官さんの結婚なのだ
- 6.79 #79 恐怖の無責任先生/陸でボートをこぐのだ
- 6.80 #80 タマゲタのゲタなのだ/夢人間アラジンくん
- 6.81 #81 ともだちはライバルなのだ/本官さんは金しだい
- 6.82 #82 子供の日はわしの日なのだ/おみやげなんてアロハオエ
- 6.83 #83 パパの履歴書なのだ/なんでもくっつく説なのだ
- 6.84 #84 怠け菌は笑い殺すのだ/命の恩人には弱いのだ
- 6.85 #85 おまわりさんの身替りはつらいのだ/恐怖の反対人間なのだ
- 6.86 #86 恐怖のお医者さんなのだ/笑って笑って大作戦
- 6.87 #87 有名人には弱いのだ/借りは返すのだ
- 6.88 #88 交番ジャックなのだ/掃除人形をつくるのだ
- 6.89 #89 おまわりさんはUFOなのだ/ないしょのパパの日
- 6.90 #90 爆弾男をさがすのだ/母をたずねて三千円
- 6.91 #91 アサガオさんコニャニャチハ/ドロボウ前の男なのだ
- 6.92 #92 恐怖のいそぎ人間なのだ/元祖天才モデルなのだ
- 6.93 #93 ゴの勝負のユーレイなのだ/陸で魚を釣るのだ
- 6.94 #94 やせたやせた夏やせなのだ/殺人会議を開くのだ
- 6.95 #95 バカボンの宿題なのだ/ピストル撃てないおまわりさん
- 6.96 #96 骨をとるのはホネなのだ/元祖日本世界昔ばなし
- 6.97 #97 スケジュールの天才なのだ/恐怖の特急バスなのだ
- 6.98 #98 怪奇スターがいっぱいなのだ/海水浴のおフロなのだ
- 6.99 #99 ガマンで勝負なのだ/ミミズはペットの王様なのだ
- 6.100 #100 たまには外で食事をするのだ/フラダンスの犬なのだ
- 6.101 #101 十年振りの人なのだ/パパの大安売りなのだ
- 6.102 #102 お手伝いさんで親孝行なのだ/本官さんの赤ちゃんなのだ
- 6.103 #103 さよならでコニャニャチハ(前編)/さよならでコニャニャチハ(後編)
アニメ「元祖・天才バカボン」の動画を無料でフル視聴する方法
アニメ「元祖・天才バカボン」の動画を無料でフル視聴する方法は以下です。
- 違法サイトを使う
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一つずつ紹介していきます。
1.違法サイトを使う

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しかし違法サイトを使うと
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また、違法サイトを使うと、ウイルス、マルウェア、スパイウェアなどに感染するリスクがあります。
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さらには、違法であると知りながら動画をダウンロードすると法律違反になってしまい、
「2年以下の懲役若しくは 200万円以下の罰金」
の罪に問われる可能性があります。(著作権法第119条第3項)。
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アニメ「元祖・天才バカボン」の基本情報
話数 | 全204話 |
放送時期 | 1975年10月6日 – 1977年9月26日 |
声優 | 増山江威子 雨森雅司 山本圭子 貴家堂子 |
制作会社 | Aプロダクション、東京ムービー |
原作 | 漫画 |
OP「タリラリランのコニャニャチワ」コロムビアゆりかご会、グリンピース、雨森雅司 |
ED「パパはやっぱりすばらしい」水谷賢、コロムビアゆりかご会、こおろぎ’73、雨森雅司 |
ED「元祖天才バカボンの春」こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会 |
アニメ「元祖・天才バカボン」の全話あらすじ
#1 ブタさんはとんかつなのだ/宝をうめてさがすのだ
ブタを拾ってきたバカボンは名前をつけてかわいがっていた。一方、パパはブタをとんかつにして食べようと考えていた。そんなパパの気持ちにブタは感づいて家を出てしまう。(「ブタさんはとんかつなのだ」)
#2 もしもしカメよカメさまなのだ/ヤキモチの結婚記念日なのだ
亀の子たわしを買いに出たパパは、子供たちがカメをいじめている場に出くわす。パパはカメを買って家に連れて帰ろうとするが、カメと一緒に歩くとゆっくり過ぎて困ってしまう。(「もしもしカメよカメさまなのだ」)
#3 わしは新聞にだまされたのだ/ユーレイさんコニャニャチハ
大掃除の最中、パパは新聞を見つける。紙面には今日が「エイプリル・フール」だと書かれていた。早速、パパは腕がちぎれたふりをしてお医者さんをだますのだが…。(「わしは新聞にだまされたのだ」)
#4 枯れ葉が散ると髪が散るのだ/望遠鏡でホシをとるのだ
パパがお寺の枯れ葉掃除をすることになり、そこへどんどん髪が抜けていく男が現れる。最後の葉っぱ1枚と最後の髪の毛1本、どちらが先になくなるかパパはドキドキして見守る。(「枯れ葉が散ると髪が散るのだ」)
#5 チエノワ菌をはずすのだ/誰が食べたかおサカナさん
知恵の輪に夢中になっていたお巡りさんと泥棒が離れなくなってしまい、そんな状態の人々が街にもあふれていた。そこでパパが立ち上がり、人々を離してあげるのだった。(「チエノワ菌をはずすのだ」)
#6 スポーツは空頭が一番なのだ/おまわりさんの趣味は大きいのだ
パパが入門した空手の先生は、これ以上頭を使って物を割ってはいけないと、医者に止められていた。だが、それを知らないパパは先生に無理やり頭で大きな石を割らせようとする。(「スポーツは空頭が一番なのだ」)
#7 強盗殺人の予約なのだ/しゃっくりでネコになるのだ
お巡りさんが美女に恋をしたが、彼女は「強盗や泥棒を捕まえるような格好いいお巡りさんじゃなきゃ嫌」と相手にしない。そんな時、お巡りさんの前に泥棒志願の男が現れた。(「強盗殺人の予約なのだ」)
#8 川で鳥が釣れるのだ/夜なきソバ屋でもうけるのだ
パパはバカボンと一緒に釣りに出かけた。後ろで見物していた青年が何を釣っているのかと聞くと、鳥だと答える。青年は本当だったら千円やると言うが、釣れたのは本当に鳥だった。(「川で鳥が釣れるのだ」)
#9 二本立ての夢を見るのだ/秋はふかしイモをやくのだ
夕飯を終えたら2本立ての映画を観にいこうという話になったバカボン一家。ところが、ごはんを食べ過ぎたパパが胃薬と間違えて睡眠薬を飲んだため、ぐっすりと寝込んでしまう。(「二本立ての夢を見るのだ」)
#10 パパのそっくりさんはコントなのだ/ボーナスをつかまえよう
人気お笑いコンビ・コントワッハッハの2号が自分とそっくりなことに気づいたパパは、床屋に行って2号と同じ髪型にしてもらう。パパは大満足だったが…。(「パパのそっくりさんはコントなのだ」)
#11 ネコがイヌになるのだ/お歳暮はソウジ鬼なのだ
「本当は犬が飼いたい」と言う男の家に猫が住みついていた。そこでパパは、猫に向かって犬だと言い続ける。こうして、自分を犬だと思い込む猫を作り上げたのだが…。(「ネコがイヌになるのだ」)
#12 わしらをだますなかれなのだ/わしはサンタクロースなのだ
原っぱでパパとバカボンに出会った男は「神様」だと名乗り、日本沈没を予言する。すっかり信じ込んだパパとバカボンは、男の言うとおりに船を造る手伝いをする。(「わしらをだますなかれなのだ」)
#13 忘年会は命がけなのだ/大晦日は大いそがしなのだ
バカ田大学の忘年会で盛り上がるパパたちは、3次会はお巡りさんと遊ぼうということになり、あの手この手でお巡りさんをからかう。ついには交番の前で宴会を始めるのだが…。(「忘年会は命がけなのだ」)
#14 今年も来ましたお正月さん/初夢で未来がわかるのだ
バカボンとハジメに渡すお年玉をママから預かったパパだが、それを自分のものにしたい。そこで、お年玉をもらいにきた2人の前で真夏のように振る舞い、今日は8月30日だと言い張る。(「今年も来ましたお正月さん」)
#15 天才バカボンの劇画なのだ/天の雪をお待ちするのだ
ヤクザの赤組と白組が縄張りを争っていた。パパの家に来た赤組のヤクザは、邪魔をするパパにクラリネット型の銃を向ける。この銃は、1曲演奏するたびに弾丸が1発発射されるのだ。(「天才バカボンの劇画なのだ」)
#16 家庭教師はまかせておくのだ/演説には背広がいるのだ
近所の子供に勉強を教えたハジメが、お礼にケーキをもらった。パパもケーキをもらおうとその家に家庭教師に押しかけるが、勉強嫌いの子供に乗せられ一緒に遊び始めてしまう。(「家庭教師はまかせておくのだ」)
#17 タコさんタコさん勉強するのだ/ゴミだらけは美しいのだ
魚屋に追われて逃げ込んできたタコを助けたパパやバカボンは、タコ語を理解するためタコに言葉を教えてもらう。パパたちは覚えたてのタコ語を試そうと町へ出るが…。(「タコさんタコさん勉強するのだ」)
#18 うちの殿にはおへそがないのだ/わしは芥川賞をとるのだ
庭を掘っていたパパは、地面の中で冬眠していたカエルを見つけた。家の中に持ち込んで一緒に遊ぼうとするが、やがてカエルにへそがないことを発見するのだった。(「うちの殿にはおへそがないのだ」)
#19 わしもチョコレートをもらうのだ/知能指数は7百円なのだ
バカボンが女の子からバレンタインデーのチョコレートをもらった。パパもチョコレートが欲しいため、まずはバレンタインデーの意味を知ろうとお巡りさんに相談するが…。(「わしもチョコレートをもらうのだ」)
#20 九官鳥は王子なのだ/イスはクルマなのだ
お腹を空かせた九官鳥は、パパの食べていた今川焼き欲しさに「自分は魔法使いによってカラスに姿を変えられた王子様だ」とうそをつき、パパがそれを信じ込んでしまう。(「九官鳥は王子なのだ」)
#21 おまわりさんのバースデーなのだ/うらないはゲタであたるのだ
誕生日を誰にも祝ってもらえず寂しい思いをしていたお巡りさん。それを知ったママが、ある条件付きでお巡りさんのバースデーパーティを開いてあげることにした。(「おまわりさんのバースデーなのだ」)
#22 テッポー持って記事とりなのだ/キョーレツな香水なのだ
バカ田大学の後輩がパパの家を勝手に新聞社にして、パパとバカボンに記事を取ってこいと命じる。パパは面白い顔の人を新聞に載せようと考え、取材しにいくが…。(「テッポー持って記事とりなのだ」)
#23 カゼをひくのも大変なのだ/バイオリンでゲゲゲのゲなのだ
風邪をひいたハジメがママに看病してもらっているのを見たパパとバカボンは、自分たちも風邪をひこうとする。ところが、裸で電柱に登ってみてもなかなか風邪をひかない。(「カゼをひくのも大変なのだ」)
#24 死にたい人ほど生きるのだ/空手の天才のバカなのだ
自殺志願者の男がなかなか死ねず悲しそうにしていた。同情したパパは何とか願いをかなえてやろうとするが、パパがいくら頑張っても男はなかなか自殺することができない。(「死にたい人ほど生きるのだ」)
#25 わしの天才がバカになったのだ/絵かきさんは英語なのだ
パパが生まれたのは昭和の初頭。3年3カ月かかって誕生したパパは、生まれた瞬間から歩くこともしゃべることもできる天才児で、町の人々に褒めたたえられていたのだが…。(「わしの天才がバカになったのだ」)
#26 ガンクツ王の復讐なのだ/サクラはちるちる人もちるのだ
パパの小学校の同級生・ガンクツが復讐のためにやってきた。体の小さい彼は小学生の時、パパに地面の穴に閉じ込められ、そのまま行方不明になっていたのだった。(「ガンクツ王の復讐なのだ」)
#27 賞金稼ぎ・子持ち狼なのだ/ネズミがわしをバカにした
息子のハジメと共に旅を続けるのは賞金稼ぎの子持ち狼。彼は賞金首の怪盗二十エ門を追っていた。しかし二十エ門は予想以上に手ごわく、なかなか倒すことができずにいた。(「賞金稼ぎ・子持ち狼なのだ」)
#28 天才バカボン・イン・アメリカ/遊びにきました土の中
1人で留守番をしていたパパの前に見知らぬ男が現れる。テレポート能力を持つというその男にテレポートを習ったパパは、ニューヨークへ遊びにいくことにするが…。(「天才バカボン・イン・アメリカ」)
#29 ボロショイサーカスの天才児なのだ/ゆうかい犯はオカシなのだ
貧乏サーカス団の団長は天才少年・ハジメを呼べば人気が出ると考え、パパに交渉する。当然断ったパパだが、団長が持ってきたライオンのぬいぐるみに夢中になってしまう。(「ボロショイサーカスの天才児なのだ」)
#30 スキヤキ殺人事件なのだ/先生のセンセーショナルなのだ
探偵ごっこに夢中のパパは、ある屋敷で起きた殺人事件の現場にお巡りさんと一緒に駆けつける。そこの主人は、スキヤキに入っていた毒キノコを食べて死んだのだった。(「スキヤキ殺人事件なのだ」)
#31 わしは魔法使いなのだ(前編)/わしは魔法使いなのだ(後編)
押し売りの魔法使いから魔法瓶をたくさん買ったパパは、お礼に今日1日だけ魔法が3回使えるようにしてもらった。パパは魔法を使って色々ないたずらを考えるのだが…。(「わしは魔法使いなのだ。(前編)」)
#32 天才ウナギイヌ登場なのだ/母の日はピストルにうたれるのだ
イヌとウナギの特性を合わせ持ち、言葉もしゃべる不思議な生き物・ウナギイヌが現れた。どうしてもウナギが食べたいお巡りさんはウナギイヌを追いかけるが…。(「天才ウナギイヌ登場なのだ」)
#33 ウナギイヌが危ないのだ/ユカイカイカイキキカイカイなのだ
自由が好きなウナギイヌは、バカボン家を出ていくことになった。しかし、そうなるとウナギが大好きなお巡りさんに狙われることになるため、パパが一計を案じる。(「ウナギイヌが危ないのだ」)
#34 これがウナギイヌの正体なのだ/いやな雨でもほしくなるのだ
相変わらずお巡りさんに追い回されているウナギイヌを助けたパパとバカボンは、家に招待される。行ってみるとその家は川原に建っており、半分が川の中に沈んでいた。(「これがウナギイヌの正体なのだ」)
#35 ウナギイヌの活躍なのだ/人助けは大変なのだ
人間のように育てられている犬の家庭教師をすることになったパパ。その子に漫画を読ませようとウナギイヌに描かせてみると、さすがに動物同士だけに好評だった。(「ウナギイヌの活躍なのだ」)
#36 パパのまねしたおまわりさん/ママのおムコをみつけるのだ
ある男から預かった鞄をなくしてしまったパパ。その男は犯罪者で鞄の中には金塊が詰まっていた。男は、パパが鞄を見つけるまでバカボンたちを人質にすると言う。(「パパのまねしたおまわりさん」)
#37 宇宙人をタイホするのだ/お酒のにおいをよこしなさい
パパとバカボンをからかおうと考えた若者たちは、頭の後ろに偽の目玉を貼りつけて宇宙人のふりをする。すっかり信じ込んだパパとバカボンは交番に駆け込み、宇宙人が現れたと騒ぐ。(「宇宙人をタイホするのだ」)
#38 夕やけこやけの旅ガラスなのだ/ゴルフだから海へ行くのだ
ものもらいができて眼帯を着けたパパは、ザルと風呂敷も身に着け森の石松のようになった。するとそこへ時代劇のヤクザに憧れる外国人が現れ、子分にしてくれと申し出る。(「夕やけこやけの旅ガラスなのだ」)
#39 とられたスモウ返すのだ/シッチャカメッチャカの海水浴
バカボン一家の留守中、家に泥棒が入った。ところが律儀な泥棒たちは、テレビは観るもの、布団は敷くものなどと言って、いつまで経っても取るものを見つけられない。(「とられたスモウ返すのだ」)
#40 催眠術の呪いなのだ/コケコッコはもうケッコーなのだ
テレビで丑の刻参りを見たパパは、学生時代のライバルに復讐すべくわら人形を作り始めた。同じ頃、そのライバルはテレビで催眠術を見て、パパへの復讐をたくらむのだった。(「催眠術の呪いなのだ」)
#41 ママの泣いてあかした夏の午後/キェンキャイキャキャキョンなのだ
ママの学生時代の友達が10年ぶりに訪ねてきた。この友達は自分の亭主の自慢ばかりする嫌なタイプだ。ママは対抗して、自分の夫は芸術家だとうそをつくのだが…。(「ママの泣いてあかした夏の午後」)
#42 おバケはほんとうにいるのだ/おとなはおとなとあそびなさい
お化けを信じるパパは、家の前を通りかかったセーラー服姿の怪しげな老婆と毛だらけの男を目撃。パパが後をつけていくと、2人はお墓の隣にある病院に入っていった。(「おバケはほんとうにいるのだ」)
#43 カニボスと海の商売なのだ/イヌネコ化粧品のセールスマンなのだ
バカボン一家が海水浴にやってきた。浜には、商売をしている人たちからショバ代を取ろうとするヤクザのカニボスがいた。パパはカニボスをひどい目に遭わせようと一計を案じる。(「カニボスと海の商売なのだ」)
#44 ブタの惑星/冷凍人間コニャニャチハ
ハジメの作ったロケットで宇宙へ飛び出したパパとバカボン。着いた先は、ブタが支配するブタの惑星だった。パパたちは偶然、迷子の王子様を助けたため王様の大歓迎を受ける。(「ブタの惑星」)
#45 天才ウナギおまわりさんなのだ/うらなう人の星の王子さまなのだ
デカパン博士とハジメは物質電送機を発明したが、2種類のものを電送するとひとつに合成されるという欠点が発覚。その電送機に、偶然ウナギイヌとお巡りさんが飛び込む。(「天才ウナギおまわりさんなのだ」)
#46 ヤカンの三カン王なのだ/セイ子にマシ子にキャデラッ子
バカ大演劇部の後輩たちが遊びにきて、ヤカンを仮面代わりにかぶってお芝居を演じ始めた。パパは面白がって自分もヤカンをかぶり、後輩たちと共に外に遊びに出かけるが…。(「ヤカンの三カン王なのだ」)
#47 パパの西部劇なのだ/留守番パパのかんちがいなのだ
ここは西部の町。保安官のパパが町の治安を守っていた。そこへ、西部一のガンマンになることを目指すウスラキッドが現れ、パパに決闘を挑む。しかし、2人とも銃の狙いが全然定まらない。(「パパの西部劇なのだ」)
#48 死んでもたばこはやめられないのだ/バカボンの絵日記大騒動
ものすごいヘビースモーカーの男が禁煙を決心した。男の妻はたまたま通りかかったパパに、彼が本当に禁煙しているかどうか見張ってくれと依頼するのだが…。(「死んでもたばこはやめられないのだ」)
#49 ウナギイヌのペンフレンドなのだ/夏のなごりの砂浜なのだ
バカボンの家のポストを使って女の子と文通をしているウナギイヌだが、その子が会いにくると知って大慌て。ウナギイヌは自分を人間だと偽って文通していたのだった。(「ウナギイヌのペンフレンドなのだ」)
#50 バカボンをハクセイにするのだ/パパのナンマイダなのだ
パパがバカ田大学の先輩の家で動物の剥製を発見。剥製とは中に綿が詰まっているものだと聞いたパパは、家に帰って色々な物に綿を詰めて剥製を作ろうとする。(「バカボンをハクセイにするのだ」)
#51 不思議のクツで走るのだ/父と子は親子なのだ
夢の中で、命令するだけで走る靴を見たパパ。ハジメに話すとすぐに作れると言う。ハジメが作った靴は「泥棒」と言うと走りだし、「逮捕」と言うと止まるようになっていた。(「不思議のクツで走るのだ」)
#52 お城とスイカをこうかんするのだ/パパはママにプロポーズなのだ
城のような大邸宅に住む大金持ちの男は、珍しい食べ物が好きな食通だった。彼はたまたま通りかかったバカボンの家で、パパが庭から冷蔵庫を掘り出すのを目撃する。(「お城とスイカをこうかんするのだ」)
#53 バカボンにヒゲがはえるか/ミイラの殿さまはどこいったのだ
指名手配犯に誘拐されてしまったバカボン。犯人の目的はバカボンに成り済まして身を隠すことだった。手下にバカボンを見張らせ、変装した犯人はまんまと家への潜入に成功する。(「バカボンにヒゲがはえるか」)
#54 ショートギャグでコニャニャチハ/モシモシお月さん今晩はなのだ
ガールフレンドと楽しそうにデートするバカボンに嫉妬したパパは、バカボンに服を交換するよう迫る。そして「バカボン」になったパパは、いそいそと外出するが…。(「ショートギャグでコニャニャチハ」)
#55 怪盗白雪先輩なのだ/天才ブタボンなのだ
パパの家に入ってきた泥棒は旧知の白雪先輩。先輩の頭は雪山でできており、冷やさないと噴火するので雪の調達のために泥棒になったと語る。そこに、お巡りさんが見回りにやってきた。(「怪盗白雪先輩なのだ」)
#56 パパの警察手帳なのだ/夢がホントになったのだ
パパは自殺しようとする刑事に出会う。刑事はピストルを落としてしまい、それが知れたらクビになると言うので、パパは「それをバラされたくなければ言うことを聞け」と刑事を脅迫する。(「パパの警察手帳なのだ」)
#57 アラビアンナイトの研究なのだ/えらい人になりたいのだ
パパが拾った笛を吹いてみると、突然何でも言うことを聞く男が出現。パパはその男に色々な命令を下して楽しみ、その様子を見ていた男が笛を譲ってほしいと願い出る。(「アラビアンナイトの研究なのだ」)
#58 ショートギャグでコニャニャチハ2/大金持ちのお坊ちゃまなのだ
「ババ抜きをしよう」とバカボンがパパを誘った。カードを引くたびに一喜一憂するパパだが、ついにババを引いてしまい、ショックのあまり家出をしてしまう。(「ショートギャグでコニャニャチハ2」)
#59 バカシングのボクシングなのだ/タリラリラーンのとうがらしなのだ
ハジメが生まれる日、パパとバカボンはいじめっ子親子と喧嘩になり負けてしまう。このままでは生まれる赤ん坊もいじめられるのではと心配をしたパパたちはボクシングを習う。(「バカシングのボクシングなのだ」)
#60 なんと不思議なイスなのだ/石さん百万円なのだ
パパが古道具屋から不思議な椅子をもらってきた。それは犬のように走ったり、かんだり、お手をする椅子だった。パパたちは、懐いてきた椅子をペットのようにかわいがる。(「なんと不思議なイスなのだ」)
#61 恐怖のデタラメレンズなのだ/バカタレ菌の天才なのだ
タレ目眼科医院では、院長が「恐怖のデタラメレンズ」を開発。それはひとつの物が5つに増えて見えるレンズだった。パパはひょんなことからそのレンズを手に入れるのだが…。(「恐怖のデタラメレンズなのだ」)
#62 ショートギャグでコニャニャチハ3/おくさんこわいエントツこわい
バカボンの絵のモデルになってあげたパパだが、仕上がった絵のひどさに文句を言ってバカボンを泣かせてしまう。反省したパパは、バカボンを元気づける秘策を思いつく。(「ショートギャグでコニャニャチハ3」)
#63 お酒アニマルなのだ/鬼子とおじいさんなのだ
パパは屋台で「焼きとうもろこし」を買うのだが、その屋台はヤクザ者が経営しており、ボラレそうになる。怒ったパパは取っ組みあいの喧嘩の末、屋台を乗っ取ってしまった。(「お酒アニマルなのだ」)
#64 怪盗ネコ男なのだ/おおサンタパパなのだ
目玉のお巡りさんは、泥棒が入ったバカボン宅に急行。現場の痕跡から犯人は怪盗ネコ男であることが判明。お巡りさんは奮闘するが、ネコ男の動きが素早いためなかなか逮捕できない。(「怪盗ネコ男なのだ」)
#65 かくし芸のトックンなのだ/そうじとしょうじと習字なのだ
バカ田大学の同級生が大学のOBで忘年会をしようと言ってきた。幹事を引き受け、案内のはがきを書くパパ。忘年会では隠し芸を披露することになっており、パパも特訓を始める。(「かくし芸のトックンなのだ」)
#66 パパはめでたい日本一/四角い初夢よろしくなのだ
パパたちは留守番を頼まれたにもかかわらず、鍵もかけずに遊びに出てしまった。そこへ泥棒が入って家財道具をまるごと盗んでしまう。ところが逃走中の泥棒がパパに出くわす。(「パパはめでたい日本一」)
#67 ショートギャグでコニャニャチハ4/パパの秘密結社なのだ
バカ田大学の後輩は何かにつけて自信が持てない。そんな後輩に、パパは水道水を酒だと信じ込ませ飲ませてしまう。すると後輩は、顔を真っ赤にして暴れ始めた。(「ショートギャグでコニャニャチハ4」)
#68 おとぎばなしがいっぱいなのだ/脱走犯人はかわいそうなのだ
ママが拾ってきた桃から生まれた桃太郎は、バカボンの勉強の邪魔をするわ、浦島太郎からは玉手箱を横取りするわと、パパと一緒にいたずらばかりしていた。(「おとぎばなしがいっぱいなのだ」)
#69 氷はガラスなのだ/前略母ちゃんさま
トイレのガラスを割ってしまったパパは、バケツにできた氷で直そうと思いつくが、冷たくて触れない。しばらく風呂で暖めることにしたのだが、パパは溶けた氷を盗まれたのだと勘違いする。(「氷はガラスなのだ」)
#70 雪さんコンコンなのだ/おまわりさんのシンマイなのだ
雪を降らせたいバカボンとパパは「ふれふれ坊主」をつるしたり、「雪ふれコンコン」を凍えるまで歌ったりする。夕方になってようやく雪が降り始めるが、すぐにやんでしまった。(「雪さんコンコンなのだ」)
#71 新婚ほやほやなのだ/ショートギャグでコニャニャチハ5
バカ田大学の後輩が結婚し、パパは奥さんを見ようと家に遊びにいく。夫婦水入らずでいたい奥さんは早くパパを帰そうとするのだが、パパは色々と理由をつけ居座り続ける。(「新婚ほやほやなのだ」)
#72 カッパの王さまなのだ/タコさんのマネージャーなのだ
バカ田大の校長の悩みは生徒にバカにされること。そんな校長にパパは、カッパと闘って勝った男になることを提案。パパはカッパの王様に成り済まし、校長の闘いの逸話を生徒の前で話す。(「カッパの王さまなのだ」)
#73 イヌはニャンと鳴かないのだ/こどものまねはいけないのだ
パパにだまされた犬山さんは、飼い犬に猫の鳴き真似をさせるべく特訓を開始。だが当然ニャーと鳴くことはできず、できるまでは断食と決めていた犬山さんと犬は痩せ細ってしまう。(「イヌはニャンと鳴かないのだ」)
#74 凶悪犯人大追跡なのだ/ペットはだいじにかわいがるのだ
休日なので私服姿でいたお巡りさんがスリの現場を目撃。パパは「せっかく私服なのだから尾行して、さらに大きな事件を起こした時に逮捕すれば出世ができる」とそそのかすが…。(「凶悪犯人大追跡なのだ」)
#75 レレレのおじさんの意外な過去なのだ/ショートギャグでコニャニャチハ6
レレレのおじさんはどうして掃除をし続けるのか。その理由はおじさんの過去にあった。パパはおじさんから真実を打ち明けられ、いたく感動するのだった。(「レレレのおじさんの意外な過去なのだ」)
#76 おまわりさんと旅をするのだ/おどろ木ももの木不思議な木
福引きで旅行を当てたパパ。お巡りさんが同行を希望するが、パパはボディガードとしてならと条件を出した。そして、お巡りさんは旅行中、食事もできずパパにこき使われる。(「おまわりさんと旅をするのだ」)
#77 パパはクイズの天才なのだ/タイムマシンで先祖にあうのだ
パパは「動物園からライオンが逃げた。みんなが逃げるなか、最後まで逃げなかった人は誰」というクイズの答えがわからず、お巡りさんに相談。これがきっかけで大騒動が起きる。(「パパはクイズの天才なのだ」)
#78 バカ田大学想い出日記/本官さんの結婚なのだ
バカボンは友達の日記を丸写ししてママに注意される。そこへパパが、参考のためにと大学時代の日記を持ってくるが、内容は若き日のパパのでたらめな日常ばかりで全く参考にならない。(「バカ田大学想い出日記」)
#79 恐怖の無責任先生/陸でボートをこぐのだ
バカボンの担任の先生は常識的な判断が大嫌いで、テストの答えも自分の好きなことを書けばいいと主張するのだった。そんな先生が、スイカでサッカーをするパパを見て感銘を受ける。(「恐怖の無責任先生」)
#80 タマゲタのゲタなのだ/夢人間アラジンくん
バカ田大学の後輩が、倒産した会社から退職金代わりに大量のボーリングのボールとゲタの鼻緒をもらってきた。そこでパパは、ボールに鼻緒をつけて「タマゲタ」を作る。(「タマゲタのゲタなのだ」)
#81 ともだちはライバルなのだ/本官さんは金しだい
バカ大の同級生・カチキはパパのライバルで、どんなことでもパパには負けたくない。寿司屋へ行けばワサビの辛さで勝負し、頭をぶつければタンコブの大きさで勝負しようとする。(「ともだちはライバルなのだ」)
#82 子供の日はわしの日なのだ/おみやげなんてアロハオエ
子供の日にこいのぼりを見たパパは、本物の魚だと思い込んで川に戻してしまった。そのことでママにひどく叱られたパパは、おわびにしょうぶとチマキを買いに行くことになるが…。(「子供の日はわしの日なのだ」)
#83 パパの履歴書なのだ/なんでもくっつく説なのだ
何げなく職業安定所の列に並んだパパは、履歴書が必要だと言われ、面白がって書き始めるが、誕生日からして「昭和元年12月元旦、クリスマスの日」というめちゃくちゃなものだった。(「パパの履歴書なのだ」)
#84 怠け菌は笑い殺すのだ/命の恩人には弱いのだ
パパが公園で出会ったホームレスの人は勤労意欲があるが、「勤め先の社長が次々にやる気をなくして会社が倒産する」と言う。パパが調べた結果、この人の体から怠け菌が見つかった。(「怠け菌は笑い殺すのだ」)
#85 おまわりさんの身替りはつらいのだ/恐怖の反対人間なのだ
お巡りさんは、署長から「防犯週間の間に泥棒の1人も逮捕しなければクビだ」と言い渡された。そんなことを知らないパパは、今日もお巡りさんをからかい始める。(「おまわりさんの身替りはつらいのだ」)
#86 恐怖のお医者さんなのだ/笑って笑って大作戦
動物病院に病気の猫が担ぎ込まれる光景を見たパパは、面白がって治療を見学する。しかしそこの医者は、治療のストレスを全部自分の飼い猫にぶつけるひどい男だった。(「恐怖のお医者さんなのだ」)
#87 有名人には弱いのだ/借りは返すのだ
泥棒が入ったという通報を受け、お巡りさんが行ってみると、そこは人気アイドル・ジュンコちゃんの家だった。アイドル好きのお巡りさんは興奮し、髪の毛やスリッパを押収し始める。(「有名人には弱いのだ」)
#88 交番ジャックなのだ/掃除人形をつくるのだ
体にダイナマイトを巻いた男が交番を占拠。男はお巡りさんとパパを人質に取って報道陣や警察を呼び、交番の周辺は大騒ぎとなる。ところが署長は2人の命などどうでもいいと言いだす。(「交番ジャックなのだ」)
#89 おまわりさんはUFOなのだ/ないしょのパパの日
バカ大UFO研究会の先輩が、アンドロメダマ星から手紙をもらった。そこには「行方不明の王子を捜してほしい」と書いてあり、写真を見ると、王子はお巡りさんとうり二つだった。(「おまわりさんはUFOなのだ」)
#90 爆弾男をさがすのだ/母をたずねて三千円
ある夜、若い男が交番にやってきて、お巡りさんにプレゼントの箱を渡す。ところが箱の中身は爆弾だった。爆発でひどい目にあったお巡りさんは、犯人を捜すための策を講じ、実行に移す。(「爆弾男をさがすのだ」)
#91 アサガオさんコニャニャチハ/ドロボウ前の男なのだ
アサガオの種を買ってきたパパは、庭に植えて大切に育て始める。しかしなかなか大きくならず、いら立つパパはハジメから「音楽を聴かせるとよく育つ」と助言される。(「アサガオさんコニャニャチハ」)
#92 恐怖のいそぎ人間なのだ/元祖天才モデルなのだ
パパの後輩は結果が先にわかってしまう人間になっていた。サキミ目薬を大量に差したからだと聞いたパパは、自分でも試してみる。すると予知能力が備わって火事を的中させた。(「恐怖のいそぎ人間なのだ」)
#93 ゴの勝負のユーレイなのだ/陸で魚を釣るのだ
バカ大五目並べ研究会の後輩・ゴモクコスケはパパに碁の勝負を挑むが、その最中、頭をぶつけて気絶。パパはゴスケが死んだと思い込み、慌てて家へ帰ってしまう。(「ゴの勝負のユーレイなのだ」)
#94 やせたやせた夏やせなのだ/殺人会議を開くのだ
猛暑のため食欲のなくなったパパとバカボンは、氷イチゴばかり食べていた。そのため、ついには線のように痩せ細ってしまい、お巡りさんや動物たちも異常な痩せ方をしていた。(「やせたやせた夏やせなのだ」)
#95 バカボンの宿題なのだ/ピストル撃てないおまわりさん
バカボンがパパに内緒で何かしようとしていた。パパは自分がのけ者にされていると思い込むが、バカボンは親に手伝ってもらわずに、夏休みの宿題の工作をしようとしているのだった。(「バカボンの宿題なのだ」)
#96 骨をとるのはホネなのだ/元祖日本世界昔ばなし
バカボンが食事中に魚の骨を喉に引っかけてしまった。するとパパは「骨は骨で取ればいい」と、大きな魚の骨をバカボンの喉に押し込むが、事態をさらに悪化させてしまう。(「骨をとるのはホネなのだ」)
#97 スケジュールの天才なのだ/恐怖の特急バスなのだ
バカボンは夏休みのスケジュール表どおりに行動しようと努力していた。パパも自分のスケジュール表を作るのだが、予想外の出来事で朝のトイレからスケジュールがずれ始めてしまう。(「スケジュールの天才なのだ」)
#98 怪奇スターがいっぱいなのだ/海水浴のおフロなのだ
ハイキングに出かけたパパとバカボンは大雨に遭い、不気味な洋館に入る。そこはドラキュラの館で、フランケンシュタイン、狼男など有名なモンスターたちが同窓会を開いていた。(「怪奇スターがいっぱいなのだ」)
#99 ガマンで勝負なのだ/ミミズはペットの王様なのだ
我慢大会で優勝したパパを、我慢研究会の先輩・ガマダが訪ねてきた。本当は我慢大会に出場したかったが、それを我慢したのだと言う。彼の挑戦を受けたパパはいろんな我慢比べに挑む。(「ガマンで勝負なのだ」)
#100 たまには外で食事をするのだ/フラダンスの犬なのだ
レストランで久しぶりに豪華な食事をしたバカボン一家。しかし予想以上に高かったためパパが1人でお金を取りに戻ることになるが、途中で眠くなって公園のベンチで寝てしまう。(「たまには外で食事をするのだ」)
#101 十年振りの人なのだ/パパの大安売りなのだ
パパと10年ぶりに会いにマツモトという男がバカボン家を訪問。だが、パパは迎えに出ており、どこかですれ違ってしまったらしい。パパに早く会いたいマツモトは家を飛び出していくが…。(「十年振りの人なのだ」)
#102 お手伝いさんで親孝行なのだ/本官さんの赤ちゃんなのだ
パパの同級生の馬太郎は、社長になって一戸建てに住んでいると父親にうそをついていたが、その父親が上京してくることに。パパの弱みを握っている馬太郎は協力を強要する。(「お手伝いさんで親孝行なのだ」)
#103 さよならでコニャニャチハ(前編)/さよならでコニャニャチハ(後編)
占い師に「寝ている時は1人になる」と言われたパパは、寝ている間に家族が自分を置いて出ていくと思い込む。そこで安心して眠れるようみんなをひもで結んでしまった。(「さよならでコニャニャチハ。(前編)」)